たんたんたんとした日々のこと

障害のある子供たちと過ごす日々のことを綴っています。

異文化コミュニケーション。

先日、外国で暮らした経験のある方と話す機会がありました。

その中で「文化の違い」というフレーズを聴いたときに、ふと思ったことがありました。

障害のある子供たちと接することも「障害」ではなく実は「文化の違い」に触れているのかな、と…。

そもそも文化が違えば価値観や習慣が違っても当たり前ですよね。

外国へ行く人だったら、「文化の違い」に触れること自体が楽しみのひとつなのではないでしょうか。

「お尻がかゆい」と思えば、人前だろうとパンツを下ろしてボリボリ掻いたって、そういう文化なのかもしれない。

さらには僕の手を取って、お尻を掻くようせがむのも文化が違えばありなのかもしれない(笑)

「障害」と捉えると、どうしてもマイナスな印象が伴うように思いますが、「文化の違い」と捉えることで大きく印象は変わるのかもしれません。

郷に入れば郷に従え。

お尻は掻くけど、ち○ち○は自分で掻いてくれ。