たんたんたんとした日々のこと

障害のある子供たちと過ごす日々のことを綴っています。

文化祭。

行って来ました、文化祭!

いつもは事業所で会う子供たちと学校で会うのは新鮮ですね。各教室には子供たちの描いた絵や粘土細工といった、様々な作品が飾られていました。

付いている名札を見ながら、「あの子らしい作品だな」とか「これはほとんど先生が作ったな(笑)」とか想像してました。

体育館では舞台で合唱したり、ダンスを披露する姿をたくさんの親御さんたちに混じって見させてもらいました。

楽しそうにしている子もいれば、不機嫌そうな子もいます。笑顔で踊る子もいれば、先生に促されても頑として動かない子もいます。最後までいられる子もいれば、途中で舞台袖に引っ込んで出て来ない子もいます。

本当にいろんな子がいますね。

集団行動が苦手な子にとっては苦痛な日々だったでしょうね。

そういった子供たちはどこまで社会に合わせていけば良いのでしょうか、あるいは社会の方がどこまで彼らに寄り添っていけるのでしょうか。

いろいろ考えさせられた文化祭でもありました。